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Cross Border

Author:Cross Border

日本の小売の海外向けネット販売がもっと身近になり、当たり前の事になる・・・。
少しでもそのお役に立てる様な情報をお届けできればと思っています。

Jzool.com
という海外向けネットショップ運営の経験を生かして、
Jzool.comマーケットプレイス
という海外向けECモールを運営しています。

月額920円からのJzool.comイージーマーケットというエントリーモデルのコースも始めました。

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中国へ販売したい !!



中国へ販売したい・・・

海外向けのネットショップを運営していると、そういう問い合わせをよく受けます。
このブログを読まれているみなさんの会社でも、中国進出の検討、検討まで行かなくても話題にあがる事は多かれ少なかれあるのではないでしょうか。

しかし、なぜ中国なのでしょうか??


2000年代中頃、これまで斜陽産業のイメージがあった重厚長大産業が、中国などの新興国の経済発展を足がかりに過去最高の業績を計上するなど急回復しました。
世界の工場となった中国に、生産設備や工場・ビルを作るための工作機械、建設資材、建設機械、セメント、商船・・・挙げればキリが無い程中国に輸出をして業績をあげ、連日そういったニュースがマスコミによって報じられました。

2000年代後半頃には、巨大マーケットとしても意識されはじめ、特に米国を抜き世界最大の自動車マーケットとなったニュースや、日本を抜き世界第二位の経済大国となったニュースは記憶に新しいかと思います。


単純化して極論すぎる表現を使えば、

中国進出 ⇒ 儲かる

というイメージがみなさんの頭に定着している為、中国進出の話しが多いのでは無いかと思います。


ここで中国市場の位置づけについて考えてみたいと思います。

トヨタやホンダなどの自動車メーカや、ソニー・パナソニックなどの電機メーカーなど、世界シェアTOPを目指す様な企業の場合、中国市場を無視してはシェア争いに勝つ事はできません。

つまり、アメリカ市場もヨーロッパ市場も進出済みの企業が、さらなる売上UPの為に、中国市場に力を入れるのはごく自然の流れだと言えますし、中国に進出しない事自体がリスクになり得ます。

一方、これまで日本国内市場のみで営業を続けてきた会社や、欧米への進出を本格的にしてこなかった会社が、なぜ中国市場への進出を第一に考えるのでしょうか。

後者の中国進出を検討している会社の方のお話しを伺うと、「国内のみでは今後が心配・・・」「お隣の国で距離が近い」「儲かりそう・・・」といった理由が多いように思います。

しかし、これまで海外へネット販売を4年間してきた経験からお話しすると、

中国への販売は難しい・・・というか大変。

という印象があります。


中国の文化というか国民性なのかもしれませんが、
欧米のお客様と比較して、中国のお客様は、購入検討時のお問合せの回数が非常に多いです。

お問合せそのものはむしろ良い事だと思いますが、
「これは本物か??」からはじまり、「値引きして欲しい」という交渉が繰り返され、結局、購入に至らない・・・という事が非常に多い様な気がします。

いわゆる「骨折り損の草臥れ儲け」です。。(笑)

また、日中関係の悪化に対するリスクや、ルールが突然変わるリスクなども考慮しなければなりません。

しかし、中国へ販売しない という極論をお勧めする訳ではありません。
中国市場のみへの販売を意識するのではなく、アメリカやヨーロッパ、その他市場の中の1つとしての位置づけで販売を行なえば良いのではないかと思います。

一方で中国市場向きの商品もあります。

中国人、特に中国人富裕層は、日本人以上にブランド好きな傾向がある様に思います。
ブランド品を一括りするのは危険ですが、” 中国人みんなが知っているようなブランド品 " が好まれるようです。
つまり、中国市場で認知度が高いブランドを扱っている会社であれば、中国市場のみで勝負する事も良いのではないでしょうか。

それとは対照的に、欧米市場はブランド信仰も薄く、自分の価値観を重視する傾向がある様に思います。
日本では無名の商品やアーティスト、日本ではあまり評価されなかったベンチャー企業が、欧米で評価されて後に日本人が知るという事も多いように、あくまでそのモノの良さを評価します。



知名度は無いけど、製品には自信がある! という会社・ショップには、
欧米への販売をぜひチャレンジして頂きたい・・・
と思う、今日この頃です。。






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